政治・経済・歴史的な

お金から自由になること:仮想通貨の可能性とは

ブラック企業という言葉が有名になる一方で、

自身の人生を見直すことは非常に重要になっています。

その時突きつけられる現実は厳しいでしょうが、

人生を見つめ直すことは、変化の激しい時代において新たな道を開く助けになるかもしれません。

企業に所属して生きていくのか、それともフリーランスとして生きていくのか。

最近このような本を読みました。知っている方も多いのではないでしょうか。

この本の中心は、《お金から自由になるにはどうするか》です。

お金・労働から自由になる

労働から自由になるということ

労働から自由になることは、自身を労働力として提供しない、つまり、いわゆる労働者にならないということです。

『お金2.0』でいえば価値をいかに見出すかにその可能性は見つけれます。労働から自由になることはお金から自由になることと切り離せません。

お金から自由になる

お金から自由になることは、ひとつには〈儲かること〉という枠組みから逃れることであり、

まずは、生活のための消費から自由になることを意味します。
『お金2.0』ではベーシックインカムの話が出てきます。

インターネットテクノロジーの進歩で私たちは広大な世界にインターネットを通してつながることができる。しかもローコストで。

そこでの課題は一人一人が価値を生み出すことになる。それを可能にするためのベーシックインカム制度が紹介されています。

消費から自由になる

これは決して消費をせず自給自足で・・・・という意味ではありません。
では、消費から自由になることはどういう意味でしょうか、少し考えたいと思います。

生きるための必要物を買うことも消費であるし、社会的な記号を得るために物をかうことも消費です。これらの消費は人間の欲望をエンジンとしています。

同時に、利益⁼資本の増殖という意味で、資本も自身の欲望に突き動かされています。そして私たちは資本主義においてこの資本の増殖・資本の欲望から自由になることは非常に困難です。

消費からの自由とは、この資本の世界から抜け出すことの可能性を探し続ける行為のことを意味します。

消費から自由にななれるのか?

消費からの自由は、私たち消費者が消費者であることをボイコットすることです。このことによって資本は自身の欲望⁼増殖を妨げられます。

しかし、難しい。なぜなら、どのようにして資本主義経済のそとで活動するかが想像もつかないのだから。

必要なのは個人が属すことができる共同体(のような)繋がりであり、お金も独自なオルタナティブであるお金の構想が必要で、それを運用できるシステムです。

そして仮想通貨こそがこの可能性にもっとも近いと私は考えます。

仮想通貨の可能性

今年はビットコインの盛り上がりと、年末にかけての価格下落が経済の行方を示していたかのような年でした。投資対象としてのビットコインが今は主ですが、私は一つの独立した経済圏を可能にする方法としての仮想通貨を考えていきたいと思います。

一応、2018年最後の投稿であるので、上記を来年の抱負にしておきます。
最後に『お金2.0』より引用しておきます。

分散化が進んでくると、あなたは自分の資産をビットコインと日本円と楽天ポイントに分けて保有していて,シェアリングエコノミーのサービス上で自分で働いて得た報酬をトークンとして受け取り、個人間のネットワーク上で誰かから服を買ってそのトーク
ンで支払っているかもしれません。この場合はあなたは複数の経済圏にまたがって存在しており、保有する資産も分散している状態にあります。稼いでいるサービスも、消費しているサービスも分散したネットワーク上でのやりとりで済ませています。

経済圏も複数に分散していて、その中に存在するサービスも管理者不在で機能する分散したネットワーク上で完結するというこの状態を「二重の分散」と表現しています。